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めざまし新お天気キャスターのミス東大・篠原梨菜、“放送と法曹”二兎を追う
2017/04/20 21:00

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 前人未到の法科大学院(ロースクール)キャスターの道へ、ひた走る! “ミス東大”の篠原梨菜(しのはら・りな=20)がフジテレビ系情報番組『めざましどようび』(毎週土曜 前6:00〜8:30)、『めざましテレビ アクア』(月〜金 前4:00〜5:25)の木曜と金曜のお天気コーナーに出演中だ。まだまだ、ぎこちなさは残るが、回を重ねるうちに少しずつ成長も見せている。東大法学部3年生で法曹への道も目指しながら、一方で『めざまし』でキャスターの勉強中。自ら「欲張りだと思う」と話す篠原だが、人一倍の努力家だからこそ歩める道を開拓しようとしている。

■幼少期から見ていた『めざまし』に出演

 『めざましテレビ』は篠原が子どもの頃からよく見ていた番組。4月1日から、そのファミリー番組に出演しお天気キャスターを務める。今の感想を聞くと「最初よりはマシになってきたかな(笑)。生放送ですし、ある程度の緊張は大切だと思うんです。でも、必要以上に緊張してしまうと固くなり、暗く感じてしまう。スタッフ、キャストのみなさんが作っている和気あいあいとした雰囲気とか空気感が見ていて楽しいと思うので。そこに少しはなじめたかな」と話す。しかし、まだまだ課題も多い。「オープニング、エンディングでのフリートークもお天気と同じぐらい大事なこと。そこで、ぎこちなくなってしまうので頑張って慣れていきたい。周りの方はプロですごく尊敬しています。そこで学んでいける幸せを感じています」という。

おなじみのめざましジャンケンのコーナーに出た際には、その反響の大きさに驚いた。「知り合いから『“しのりな”に勝った』とか『負けた』とか連絡が来ました。自分が思っていたより多くの人とじゃんけんしていたんだなと思いましたね」。

 家族も出演を喜んでくれた。「母は見てくれていています。『アクア』のときは、一度寝たら起きられないと言って徹夜して見て、そのあと寝てっていう感じの生活をしています。不規則な生活になっていて、ちょっと健康面が心配です」と苦笑い。生放送終了直後にダメ出しを受けることもあるという。「今日の髪型はどうだったとか、声が小さいとか。次の放送で直すようにしているので、親子の連携プレーですね」とうれしそうに話した。

■ミス東大は受験のときのモチベーションに

 ミス東大は運営サイドから誘われ出場を決めた。しかし、最初は迷いもあったという。「私、キラキラ女子大生って感じでもないですし、インドア派なので1度、お断りしたんです。でも、そのあとすごく後悔しました」。その理由は大学受験のときの経験だ。「もともと受験のときにミス東大の人をすごくチェックしていたんです。ミスコンが云々というより、こういう女子大生がいて、こういう活動しているんだって。『ステキだな、がんばろう』って、受験勉強のモチベーションにしていたんです」。

 悩んだあげく出場したミスコンだったが、見事にその座を射止めた。「自分だったら親近感を持ってもらえるかな」と自身が受験のときに指標にしていた存在になれたことを喜んだ。ミス東大になったことが、現在の仕事にも繋がっている。「その道を歩んでいなかったら今の自分はない。そう考えれば、やっぱり受けてよかったなって思いますね」と当時の決断を振り返る。

 現役東大生だから、かなりしっかりしているのかと思いきや、案外そうでもないらしい。『めざまし』でも「どんどんイジっていただきたい。『ちゃんとしてよ』とか言われるのも、すごくうれしいんです。うまく等身大の自分を出したいですね。私は“ミス東大、どーん”みたいなキャラじゃない。親しみやすい、いち大学生として見ていただきたい」と天真爛漫な笑顔でお願いされた。

■法曹の道もキャスターの道もあきらめない

 この4月から『めざまし』に出演するようになったが、同時に私生活の面でも大きく変わったことがある。文学部や教育学部に進学する学生が多い文科三類から法学部に進んだことだ。「法学部って大変だし、友だちもできにくいから『なんで来たの?』って聞かれました。でも、私は楽しいんです。法学部にいても文学部の授業を取ることはできるし、学生としては両方、勉強したいので。そこに自分が蓄積できるものがあると思います」。

仕事を始めたが当然、勉学は手を抜かない。「お仕事を始めるということは、それと同じぐらい勉強をがんばらないと周りに顔向けできない。“学生キャスター”ということは学生という身分。勉強とお仕事に全力投球しないといけないと意識が変わった部分がありますね。言い方がおかしいかもしれないですけど、今の方が真面目に授業を受けています(笑)。テレビに出ているけど授業には出席してなかったとか言われたら、いやですし」ときっぱり。負けず嫌いな一面をのぞかせた。

 ゼミでは東アジアの政治を専攻する。学んだことが仕事に役立つことも考えている。「専門の人にちゃんと聞きながら知識をつけたかったんです。東アジア情勢が話題になったときに知識を持っておきたいと思いました」。大学卒業後も法律の勉強は続けるつもりだ。「お仕事をしながらもロースクールに行けたらいいですね。勉強が好きなので、なるべく勉強したいです」と法曹の道を歩む考えもあることを明かした。

 一方で、キャスターの仕事も本格化させることにプレッシャーもある。「人に伝えることを仕事に選んだ以上、大変なこともいっぱいあると思います。でも、そこから逃げていたら成長しない。自分で努力していかないとダメだと思っています」。この仕事を始めてよかったと思うことも多い。「大学生という立場で、こういう仕事ができることは本当にうれしいですし、すごく貴重な経験をさせていただいていると思います」。

 今後の目標について「何か知識を持ちつつ、自分ならではの切り口で情報を伝えられるキャスターになりたいです。大それたこと言っていますけど、(法曹もキャスターも)どちらもあきらめたくないですね。2つに別れたベクトルを繋げていける。そこが自分の特色だと思います」と力強く言い切った。二兎を追う自分を「欲張りだと思います」と照れくさそうに分析するが「でも、頑張りたい」と決意をにじませる。篠原は異色の“ロースクール学生キャスター”という道を切り拓いていく。
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