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【東京ドラマアウォード】倉本聰氏、『やすらぎの郷』主演の可能性もあった?
2017/10/26 17:44

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 この1年間(2016年7月〜17年6月)に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する『東京ドラマアウォード2017』の授賞式が26日、都内で開催された。今年4月から9月までテレビ朝日系で放送された『やすらぎの郷』の脚本を手掛け、個人賞・脚本賞を受賞した倉本聰氏(82)は、「俺がやるしかないかな」と、主演を覚悟した時があったことを明かした。

 授賞式の司会は『やすらぎの郷』に主演した石坂浩二(76)が務めており、「私がおめでとうございますというのも恥ずかしいですが、すばらしい脚本、ありがとうございました」と、倉本氏を称えた。

 そんな石坂に向かって、倉本氏は「とにかく皆が死なないでくれるということだけが念願だった。企画中に2人亡くなって、撮影がはじまったらあなた(石坂)が倒れて、俺がやるしかないかなって、思ったんだけど。立ち直ってくれて、よかった」と、遠慮のない物いい。無事、放送も終了した今となっては、「いつ死んでもいいですから」と、ブラックジョークを残して降壇した。

 『やすらぎの郷』は、倉本氏のオリジナル脚本で、テレビ界で活躍したスターしか入れない老人ホームを舞台に、何歳になっても変わらない恋ごころ、遺産問題、死への恐怖などをユーモアたっぷりに描き、そのストーリーだけでなく、石坂をはじめ、浅丘ルリ子、加賀まりこ、八千草薫、野際陽子など、大御所たちの共演も話題になった。石坂が演じた主人公・菊村栄は、かつて一世を風靡(ふうび)したこともあるシナリオライターという設定だった。

 そのほかの受賞作品・授賞者は以下の通り。

■作品賞
【連続ドラマ】
グランプリ:『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)
優秀賞:『真田丸』(NHK)、『家売るオンナ』(日本テレビ)、『カルテット』(TBS)、『バイプレーヤーズ』(テレビ東京)、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(関西テレビ)

【単発ドラマ】
グランプリ:『破獄』(テレビ東京)
優秀賞:『未解決事件file05.ロッキード事件』(NHK)、『銭形警部』(日本テレビ)、『五年目のひとり』(テレビ朝日)

【衛星・配信】
優秀賞:『弱虫ペダル』(スカパーJ SAT)、『深夜食堂』(Netflix)

【その他】
特別賞:『精霊の守り人II 悲しき破壊神』(NHK)、『コールドケース』(WOWOW)
ローカル・ドラマ賞:『朗読屋』(NHK山口放送局)、『遠く離れた同じ空の下で』(琉球朝日放送)

■個人賞
主演男優賞:堺雅人(NHK『真田丸』)
主演女優賞:新垣結衣(TBS『逃げるは恥だが役に立つ』)
助演男優賞:草刈正雄(NHK『真田丸』)
助演女優賞:仲里依紗(TBS『あなたのことはそれほど』)
脚本賞:倉本聰(『やすらぎの郷』)
演出賞:金子文紀(TBS『逃げるは恥だが役に立つ』『カルテット』『あなたのことはそれほど』)
プロデュース賞:那須田淳(『逃げるは恥だが役に立つ』)
主題歌賞:星野源「恋」(TBS『逃げるは恥だが役に立つ』)

■海外作品特別賞
『Nakee』タイ、『Anne(Mother)』トルコ、『ある日の午後』ベトナム
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