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異例ずくめのオーディション番組『ラストアイドル』を振り返る
2017/12/17 05:00

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 16日深夜にテレビ朝日系(※一部地域を除く)で放送されたオーディション番組『ラストアイドル』で、4ヶ月にわたるサバイバルを経て、最終メンバー(デビューメンバー)7人が決定した。オーディション番組としては“異例”ずくめだった、ラストアイドル誕生までの道のりを振り返る。

 番組をプロデュースしたのは、AKB48グループ、坂道シリーズなど、トップアイドルの総合プロデュースを数多く手掛けてきたヒットメーカー・秋元康氏だ。今回は、所属事務所の許可さえあればほかのグループとの兼任もできるという、“プロアマ問わず兼任可能”という前代未聞の応募条件で注目を集めた。

 さらに、毎回、暫定メンバー7人の前に“挑戦者”という名の刺客が出現。挑戦者は7人のうち1人を指名し、1対1のパフォーマンスバトルで対決し、挑戦者が勝利すれば即メンバー入れ替えとなり、その日のトレーニングから新メンバーとして活動するという、非情ともいえるオーディション形式を取ってきた。

 初回メンバーオーディション(7月21日締切)には4932人の応募があり、3次にわたる審査の結果、初回収録に臨む7人の暫定メンバーが決定。8月12日の放送開始以来、7つの椅子をめぐって、さまざまなメンバー入れ替えバトルが繰り広げられ、多くのドラマも生まれた。

 残酷なメンバー交代劇に、審査員のツイッターで炎上騒動も起きた。番組では、毎回4人の審査員が出演するものの、その選考方法は合議制や多数決ではなく、4人の中からたったひとり選ばれた審査員が判断を下すという方式を採用したことも、“異例”としかいいようがない。

 第3回(8月27日放送)では、初期暫定メンバーの相澤瑠香を、福岡から参加した挑戦者・古賀哉子が指名したが、審査員のひとり、ギュウゾウのジャッジにより、古賀が勝利。しかし、そのほかの審査員は相澤勝利というスタンスだったため、ギュウゾウのツイッターが炎上する騒ぎが起きた。

 第11回(10月22日放送)でも、挑戦者で沖縄の歌うま高校生・蒲原令奈が暫定メンバー・長月翠にバトルを挑み、審査員の吉田豪氏が蒲原勝利と判定。初期暫定メンバーとして人気の高かった長月が負けたことで他の審査員からも異論が出るなど、そのインパクトは大きく、吉田氏のツイッターが大炎上したことも記憶に新しい。

 さらに、予期せぬ出来事が勃発した。吉田氏が推した蒲原が考え抜いた末に「ラストアイドル」としての活動を辞退すると申し出たのだ。急きょその穴を埋めるべく擁立されたのが、過去、蒲原に敗れた2人。元暫定メンバーの長月と挑戦者として敗れた清原梨央。異例の敗者復活戦となった第16回(11月26日放送)も、ネット上で大きな話題となった。

 暫定メンバーにとっても、挑戦者にとっても、審査員にとっても“過酷”で“壮絶”なオーディション番組だった『ラストアイドル』。デビューを決めたのは、13歳から21歳の7人。サバイバルを勝ち抜いた最終メンバーは、秋元氏作詞のデビュー曲「バンドワゴン」で、今月20日にCDデビューを果たす。

 一方、バトルに敗れた元暫定メンバーや敗北した挑戦者たちによるセカンドユニットが4つ(「Good Tears」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」「Love Cocchi」)も結成され、ラストアイドルファミリーとして活動していくことに。はたして彼女たちは、どんなアイドルとして羽ばたいていくのか。今後の活躍を期待したい。

■ラストアイドルファミリー

▼ラストアイル(7人)
阿部菜々実(15)(兼任:パクスプエラ)
大石夏摘(13)
古賀哉子(19)
鈴木遥夏(14)
長月翠(17)(兼任:シュークリームロケッツ)
吉崎綾(21)
安田愛里(18)

▼Good Tears(5人)
相澤瑠香(18)
朝日花奈(20)(兼任:Tokyo Rockets)
池松愛理(21)
王林(19)(兼任:りんご娘)
高橋真由(15)

▼シュークリームロケッツ(3人)
小澤愛実(14)
長月翠(17)(兼任:ラストアイドル)
松本ももな(15)

▼Someday Somewhere(6人)
猪子れいあ(13)
木村美咲(18)
清原梨央(16)
間島和奏(17)
籾山ひめり(13)(兼任:Spindle)
山田まひろ(18)

▼Love Cocchi(5人)
石川夏海(21)
大森莉緒(15)(兼任:Eyes)
中村守里(14)
西村歩乃果(22)
山本愛梨(14)
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