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『西郷どん』橋本愛、西郷の最初の妻・須賀役で大河ドラマ初出演
2018/01/30 12:56

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 女優の橋本愛がNHK大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に、主人公・西郷吉之助(鈴木亮平)の最初の妻・須賀役で出演することが明らかになった。第7回(2月18日放送)、第8回(2月25日放送)のみの登場。橋本は、大河ドラマ初出演となる。

 須賀は、西郷家の暮らした下加治屋町から徒歩10分ほどの上之園にあった伊集院家の娘。須賀が嫁いでから西郷家には立て続けに不幸が重なったため「不吉な嫁」と揶揄(やゆ)された。西郷との夫婦生活も短く、やがて離縁することとなる。

 同ドラマでは、「林真理子さんの描かれた原作では、純文学の匂いを感じるような奥ゆかしい中に強さを秘めるすてきな女性でしたが、ドラマで中園ミホさん(脚本)が創造されたのは、原作とはまた違う表情を持つ、素直で愛情深い女性でした。感情の組み合わせが複雑な女性だったので、見てくださった方の想像力や経験などで、須賀という女性の見え方が変わってくると思います」と橋本。

 実在した人物でありながら、詳細な記録が残っていないため、「ほとんど想像で演じることの難しさもありましたが、それ故に史実やイメージにとらわれず、物語により豊かさを与えるということだけを考えて取り組めたのはとても良い経験になりました」と話している。

 生涯で3回結婚する西郷だが、最初の妻・須賀となぜ離縁することになったのか。その真相は良くわかっていない。嫁がひどかったためか、西郷が夫としてひどかったためか、西郷家の家族に問題があったからか。ただ、彼女が嫁いだ年に西郷家に不幸が重なったのは事実のよう。制作統括・櫻井賢氏は「この謎に対して、中園さんは、見事な愛の物語を書き上げてくださいました。何より須賀という女性が独特の個性と不思議な魅力を放ちます。そんな難役・須賀を橋本愛さんが見事に体現くださいました。西郷家に波乱を巻き起こす“不吉な嫁”須賀の愛の物語を、どうぞご期待ください」とコメントしている。
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