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綾野剛、主演ドラマ『ハゲタカ』「走り抜いて、完走します」と気合十分
2018/07/09 15:31

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 俳優の綾野剛(36)が主演するテレビ朝日系ドラマ『ハゲタカ』(19日スタート、毎週木曜 後9:00※初回15分拡大)の制作発表会見が9日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、綾野を筆頭に、沢尻エリカ、渡部篤郎らメインキャストが揃って登壇した。原作者の真山仁氏からも直接エールを受けた綾野は「最後までパワーを失わず、走り抜いて、完走します」と、気合十分に意気込みを語っていた。

 同ドラマは、2004年に真山氏が発表した小説『ハゲタカ』と続編の『ハゲタカII』(ともに講談社)が原作。バブル崩壊後の日本に突如として現れた外資ファンド代表の鷲津政彦が、不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利し、会社を蘇らせていく様を描く。ドラマオリジナルエピソードも登場。過去の話ではなく、鷲津の“現在”、さらに「未来を若い人に託すような、新しい年号を迎えるのにふさわしい作品になるよう、新たにプロットを書かせていただきました」と真山氏。

 映像化は2度目(NHKで連続ドラマ化、続いて映画化)になるが、真山氏は「誰も見たことがない鷲津のドラマが映像で表現される。当初、綾野さんはまだ20代だと思っていた。そんな風に人を錯覚させるのが、鷲津。実際に会って綾野さんと話をしたら、ものすごく鷲津という人間を理解してくださっていることがわかり、原作どうこうということではなく、生身の人間として鷲津が目の前にいるような感覚の世界に入っていけるんじゃないか」と、綾野版『ハゲタカ』への期待を語った。

 そんな言葉を受け、綾野は「大変、光栄です。そのお言葉でラストまで駆け抜けることができる」と、にっこり。「このドラマにおける命題は、希望だと思っています。このドラマを通して視聴者の皆さんとしっかり、ディベートをしたい、という思いがあります。再生とは何か、この国で生きていくというのはどういうことなのか、改めて『ハゲタカ』を通して皆様にお届けできたら幸いです」と、思いを語った。

 綾野の意気込みは、撮影中にもそこかしこに見られるよう。沢尻が「私にとっては撮影初日、草原のような場所でのロケだったのですが、ピシッとスーツ着てめちゃくちゃかっこよかった綾野くんが、ふいに遠くから『四葉のクローバー見つけたよ〜』って、その満面の笑みが意外すぎて印象に残っています」といったエピソードも明かすと、綾野は「必死になって探していました。見つけられたらいいこと起きるんじゃないかなって、願いを込めて」と照れ笑い。

 「ただの四葉のクローバーかもしれないが、発見できたことがうれしい。このドラマから次々発見していかないといけないし、僕たち自身も我発見せり、でこの仕事をやっていると思うので」と、作品に対する強い意気込みをのぞかせた。ちなみに綾野が見つけた四葉のクローバーは、綾野から中川慎子プロデューサーへ、さらに監督の和泉聖治氏に渡り、「台本にはさんでいました。和泉監督が一番乙女でした」と話していた。

 綾野と沢尻は、映画『ヘルタースケルター』(2012年)、『新宿スワン』(15年)に続き、3作目になるが、逆に「緊張しました」「恥ずかしかった」と2人の共演初日を振り返り、綾野は「いままでの(沢尻と共演した時の)役がまともな人間じゃなかったので」。沢尻も「改めてちゃんと目を見てことばを交わしているのがすごく恥ずかしくて」と、息の合ったところも見せていた。

 会見には、ほかに杉本哲太、光石研、小林薫が出席した。
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