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寺島進、“恩師”たけしに感謝 事務所退社報告で「『十分義理を果たした』と言われた」
2018/08/05 19:17

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 俳優の寺島進(54)が5日、都内で行われた『江戸まち たいとう芸楽祭』オープニングイベントに出席。所属事務所のオフィス北野を11月末に退社する寺島は、自身の恩師であるお笑いタレントのビートたけしに楽屋へあいさつに行った際「『寺島は十分義理を果たしたからな』と言われました。さらに『次回作はよ、こういう役で用意しているからよ』と土産話もいただいた」と事務所を移籍しても関係が続いて行くことを明かした。

 寺島は、オフィス北野がお笑いタレントの・ビートたけしの独立により事務所の縮小を図る中、マネジャーの退社が続いており、十分なマネジメント業務を受けられないことから移籍を決断していた。

 今回開催されたイベントは、「先人たちが守り、育み、現代へ継承されてきた多彩な芸能・芸術文化」を楽しむ祭りとして、地域に根ざした取り組みを目指すもの。実行委員会名誉顧問にたけしが就任しており、“北野武監督”作品の『菊次郎の夏』や『HANA-BI』が上映されることから、『HANA-BI』『その男、凶暴につき』など北野作品に多く出演している寺島が出席した。

 たけしについて「無名の時から自分を使ってくれて、ここまで引き上げてくれた育ての親であり、一生忘れてはならない恩師。親分です」と改めて感謝。

 特に『HANA-BI』は第54回ヴェネツィア国際映画祭にて金獅子賞を受賞した作品で、同映画祭に1人で自腹で前乗りしたという寺島。「その時は役者としてはまだ食べられていない。カードとかも作ろうとしたけど、審査に落ちちゃって」と笑わせた。

 受賞した当時のたけしの様子について「『俺、歴史に残るな。用意していた物があるんだよね』と言って、でっかいシャンパンを出してきた。それを『寺島開けろ』と言うんだけど、開け方がわからなくて。開けたらボチャボチャ落ちて、拭き掃除になっちゃいました」と回顧。「『金獅子賞取りました! 乾杯!』とシャンパンを飲んで、その味が忘れられない。銀座で飲むドンペリよりも全然うまいね。一生忘れられない」と振り返っていた。
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