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氷川きよし、デビュー20周年で感謝「いろんな苦労、孤独な日々もありました」
2019/03/11 20:00

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 演歌歌手の氷川きよし(41)が11日、東京・池袋サンシャインシティアルパ噴水広場で両A面シングル「大丈夫/最上の船頭」発売記念イベントを開催。今年デビュー20周年を迎えた氷川は「20年やってこれたのも、自分の力は全くなくて、ファンのみなさん、スタッフの方々といった周りの方が氷川きよしを作ってくださったと思っています。そこに対して、すごく感謝の思いがあります」とかみしめるように語った。

 氷川は続けて「20周年、それなりにいろんな苦労、孤独な日々もありましたが、歌でここまで幸せにしてくださった。今年精いっぱい頑張って、21年目以降のプランはまだ見えていませんが、氷川きよしここにありというところでしっかり歌っていきたい。歌手は一生続けていきたいと思っていますので」と意気込み。「コンサートがない日が1週間続くと、すごくさみしくなって、そんな状態でコンサートをやると『歌をやっていて、良かった。歌が武器なんだな』と感じますね。歌がある世の中っていいですね」と呼びかけた。

 東日本大震災から丸8年という、節目の日のイベントとなったことにも触れ「3月11日、8年前に東日本大震災がありました。きょうの朝、被害にあわれたみなさん、亡くなられたみなさんが幸せな気持ちでいていただけるようにと祈ってきました。これから歌で『大丈夫だよ』とやさしく押してあげられるようなアーティストになりたい」と宣言。「自分がやれることは歌しかないので、心と体を通して伝えられたら」と言葉に力を込めた。

 新曲「大丈夫」は、キャッチーなフレーズと振り付けで、この日のイベントでも観客が一体となって振り付きで「大丈夫!」の大合唱を行っていたが、報道陣から流行語大賞を期待されると「デビュー曲の中にある『ヤだねったら、ヤだね』というフレーズが、流行語大賞のトップ10に入りましたけど、なんか過去の栄光を引っ張るように『今回も流行語を』というのが嫌だから、あんまり言わなかったんですけど、今回は流行らせたいですね」とにっこり。「あまりに期待するとうぬぼれて、鼻の骨をへし折られるので、普通に歌って、ただまっすぐにお客さまに届く歌を」と気持ちを引き締めていた。
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