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山口紗弥加、『絶対正義』クランクアップ「ありがとう、範子」
2019/03/15 17:00

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 女優の山口紗弥加が主演するオトナの土ドラ『絶対正義』(毎週土曜日 後11:40)が先日クランクアップを迎えた。最終日まで続いた連日連夜での撮影のラストカットはまさにクライマックスで終了。法律こそすべて、狂気的な“絶対正義”で周囲の人物をほん弄する主人公・高規範子役を演じた山口は「範子が教えてくれたことは山ほどあります。ありがとう、範子。ありがとう、『絶対正義』。私にとってのドリームチームはひたすらに愛しい日々でした」と感慨に浸った。

 物語の後半、範子は“家族”だと信じていた高校時代の友人たちに殺されてしまう。クランクアップの感想を聞かれ、山口は「もう、寂しいです…」と吐露。「最初は範子の気持ちが理解できずに苦しかった。大切な人たちを無自覚に傷つける“範子の正義”は最後まで受け入れられませんでしたが、範子を愛しいと思う自分もいて…。私なりに『高規範子』の起源を辿ると、やるせない気持ちになる。それがどんなに身勝手でも、友人たち“家族”への彼女の健気な愛情を思うと胸が苦しくなります。ただ、愛情は一方向でなく双方向であるべき!とも…コミュニケーションですよね。始まりは小さなすれ違いだったかもしれないのに、もしかしたら殺されずに済んだかもしれないのに……ああ、悔やんでも悔やみきれませんが(笑)」と並々ならぬ想いを伝えた。

 そしてそんな範子の友人たちを演じたのは西山由美子役の美村里江、理穂・ウィリアムズ役の片瀬那奈、今村和樹役の桜井ユキ、石森麗香役の田中みな実。範子の行動によって人生を狂わされていく4人だったが、舞台裏ではとても良い空気感を保っていたようで、美村は「最初から居心地がいいなと感じていましたが、相手の状態によって親しく話すこともあれば、静かにしている時もあるなど、テンションの緩急が一緒だったのでとても楽しかったんです。それぞれ違う優しさと賢さをお持ちの今回の4名様と一緒だった撮影中の思い出は、振り返っても笑えるものが多いです」と充実した様子。

 片瀬も「内容的にハードなドラマの時は、特に現場のチームワークの良さが直結していくと思います。私自身も空気作りはとても大事にしていて『苦しい時ほど楽しく元気に!』なのですが、素敵な方たちしかいない現場だったので、本当に人に救われました。このチームでなければできなかったと思います」と感謝を込めた。

 また独特のカット割りなどドラマならではの世界観について桜井は「西浦監督独特の演出から、“絶対正義の世界観”のようなものが描かれていて、ある種、感動すら覚えてしまいました。回を重ねるごとに和樹の男らしさのハードルが上がっていき、とてもありがたいことでしたが、最後の方は自分にない物を搾り出す感がありました」と達成感。“男前”な性格の和樹だが「その成果は私生活にも影響され、足癖が悪くなりました(苦笑)」と茶目っ気たっぷりに付け加えた。

 そして今作が女優デビューとなった田中。「撮影期間中はやはり大変でした。でも終わってしまった今、とても寂しい気持ちになっています。最初はキャストの皆さんについて行くのに必死で、皆さんの足を引っ張らないようにとそればかり考えていました。でも、こんな私にも皆さんが対等に向き合ってくださって現場に行くのが楽しく、次第にやりがいを感じることができました」と変化が生まれた。この経験を活かし「女優さんのお仕事はご依頼があればそのつど考えて、自分にできることでしたらやってみたいと思います」と意欲もみせていた。

 第1話で高校時代の範子を演じた白石聖が成長した範子の娘・律子として後半から再登場。「クランクアップの日に、最初の高崎ロケでのシーンを思い出し感慨深くなりました。私は今回、学生時代の範子と現在の律子の2つの役を演じることができ、1つの作品で違った役を演じる経験などなかなかないことで、思い出に残る作品となりました」としみじみ。「範子の高校生時代の同級生役を演じた女優さんたち、そして大人に成長した同級生を演じた女優さんたち、どちらとも接するという、またとても不思議な気分にさせていただきました。毎日が刺激的でとても楽しい現場で、本当にあっという間でしたが、充実した日々を過ごさせていただきました」と振り返っていた。
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